考え続ける(?)

考え続ける(?)

こんにちは。Ko-1Roです。

今日は、先週のテーマ「考え続ける」に関して。1週間前なので、テーマを正確に覚えてなくて、すいません。「考え続ける」だったか、「考えを止めない」だったか、、、

「考え」って、生まれてから死ぬまで止まらないと思うんですよね。

いわゆる、「ボーとしてた」って、あると思うんですけど、それは、何かある物事を考えているのではなく、頭に浮かんでくるものに対して、方向性を持たせることなく、拡散するままに、考えをめぐらせている状態ではないでしょうか。「考え」を遊ばせている状態です。

みなさんも、スポーツをするなかで、コーチや監督に、「何してんだ!」と言われて、「ボーとしてました」とか、「何も考えてませんでした」って答えたことないですか?

これって、本当にそうでしょうか?

種目にかかわらず、ある瞬間、何もせずに、突っ立ってたら、「ボーとしている」ように見えますよね。その時に、「ここは動くべきではない」と判断したのか、「しんどくて動けない」と思ったのか、「どこに動くかわからない」と悩んだのか。本当のところは、本人しかわかりませんが、何も考えていないのではなく、何かしら、選択しているということです。行動には根拠となる考えがあるはずなのです。

その選択が、コーチや監督、周囲の仲間たちの期待と違うものである場合、「何も考えていませんでした」という言葉で、隠してしまっているように思います。私は、この隠した部分を告白することで、本人にとっても成長するし、周りも新しい発見があって、理解する手助けになると思うんですよね。

 

このテーマ、非常に実践が難しくて、何を考え続けるのかが、ポイントとなります。

考え続けるには、そのもととなるインプットが必要で、未経験者ほど、インプットが少なく、すぐに、「何も考えていませんでした」という状態になります。

少年スポーツで、コーチが、「○○(名前)、考えろよ~!」とか、「頭使えよ!」とか聞きますけど、実は、何かを考えて選択した結果であるので、「考えろ」は指導になっていない気がしますね。

何を考えながらプレーするのか?

毎週、毎週与えられるテーマを蓄積していくなかっで、考えの幅が広がり、実践できることも増えると思います。

では、次のテーマで。

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