チャンスについて考えてみる

チャンスについて考えてみる

こんにちは、Ko-1Roです。

前回のReのサッカーのテーマは、「チャンスを作り、チャンスを掴もう」でした。

このテーマで、練習とゲーム。ゲームは、10分×3本。

 

チームとしては、正直かなりきつかったです。

チームとしては、全員頑張っているが、流れは良くなく、そして、明確に悪いところがあるわけでもない。

ゴール前の一歩手前までは、ボールが進むものの、チャンスらしいチャンスもなく、時間が過ぎていく。

何か、きっかけをつかめば、劇的に変われるのだろうけど、それが見つからず、タイムアップ。

限られた人材と時間の中で、チャンスを生み出す組織にするって、難しいなと思いました。

 

ところで、チャンスって何ですか?

サッカーで、ゴール前で、フリーでパスを受けたら、チャンスですよね。これはわかりやすい。

 

たとえば、新しいスニーカーがほしいとしましょう。

たまたま、通りかかった靴屋の店頭で、50%offの札がついている棚を発見。

何気なく、覗いてみると、ちょうどほしかった色と形のスニーカーがあり、サイズもぴったり!

「やった。チャンス!!」

この状況は、多くの人が買うことを決断するのはないでしょうか? チャンスですよね。

でも、スニーカーが必要ない人にとっては、チャンスでもなんでもないですよね。

 

チャンスには、数学のベクトルのように方向が存在するように思います。

自分が願うもの望むものの方向と、そこにある状況から与えられるものの方向。

その方向が一致すれば、チャンスです。

 

今日は、上司が出張に出ていて、事務所にいません。

自由に仕事をしています。これは、手を抜いて、適当に仕事をしたいと考えると、それを願う人には、チャンスです。

いつもはできない仕事をまとめて、やってしまおうと考えても、チャンスです。

特に何もせず、いつも通り過ごすこともできます。

与えられた環境・状況をどう使うかで、チャンスになることもあります。

 

実は、チャンスになりえる環境や状況がそろっているのに、自らが願う方向が違うから、

そのチャンスに気づけずにいることが多くあるように感じます。

 

では、次の投稿で会いませう。

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