どーも。chunyaです!!
自分は、小学生の時から野球をしています。
中学時代はチーム打率がほかのチームより高く守備にかんしてとことん言われていました~
「バッティングは水物。守備は10割に近づくことが出来るんだ!」
「守備は一つのプレーがチームの責任に直結する!」と言われるほどみっちり教えられてきました!!
元々、バッティングよりも守備のほうが好きだった自分は、
チームの為に守備をもっと上達させようとたくさん練習してきました。
今でもノックを受けるのは大好きです\(^^)
今回は、同じようなニュースの記事をみつけました!!
今年のドラフトでロッテに入団した藤岡裕大選手の記事で、守備に関して話してました。
「野球はピッチャーを中心にまず守っていかなければいけない競技だと思っています。それができないとチームがスムーズに運びませんし、うまくいかない。バッティングの成績は責任が全て自分に降りかかってきますが、守備は投げているピッチャーの生活もかかってきます。そこを支えないと、お金を稼ぐこの(プロの)世界では生き残っていけない。なので僕は自分のことよりもチームを第一に考えたいですし、まずは守備なのかなって思うんです」
さらに、どんな意識でやっているかということも…
「試合になると、ボールに入り過ぎて投げにくいケースもあります。ときには逆シングルで捕ったり、応用しなければいけないことも沢山あるんですけど、練習のときはなるべく(ボールに)苦しく入って、どれだけ楽に投げられるかを意識しています。それが実戦になったときに捕れるか、捕れないかにも繋がって来ると思いますし、そういうところを普段のノックから意識してやっています」
大学時代でも1年から試合に出て首位打者をとったりベストナインに選ばれたり、社会人でも注目されていた選手だったみたいですが、守備に関して本当に細かく考えているということを知りました!
守備はいつでも思い通りにできるわけではないですよね。
苦しい時どおするかによって大きく変わります!
一つの良い送球。から始まって、1アウト。勝利。喜び。希望。が生まれますね(^^♪
藤岡裕大選手は、大学時代から成績もよく監督からも『お前はプロ1本で行け』と言われるほど、注目もされていたためドラフトも確実と思われていたそうです。
しかし…
その時のドラフト会議では、名前を呼ばれず。
その次の日、ショックが大きくて大学時代に「その日は何をしてどうだったか?次はどうするか?」など毎日書き続けていた野球ノートを提出できなかったそうです。
それでも、周りのチームメイトの応援や監督の言葉に支えられ立ち直り、社会人でも活躍し今回プロ野球界に入ったそうです!!
挫折があったから、人として成長できた。優しさを知ったから、人との接し方には人一倍のこだわりを見せる。質問に対してしっかりと考えてから話す姿勢、言葉の一つひとつの意思、力強さ。挫折を乗り越え、日々、自分と向き合ってきたからこそ、自然とできている。(「球道雑記」永田遼太郎 )
野球ノートを通して毎日自分と向き合っていたからこそ味わった挫折だったかもしれないですが、それがなければつかむことが出来なかったような財産ですね。
まさに、自分達は苦しみを乗り越えてこそ大きく成長できるんですね!
自分も自身と向き合いながら成長していきたいです~~( ノД`)
<参考記事>
Number Web「先輩・源田壮亮に学んだ奥義を!ロッテのドラ2藤岡裕大の“送球論”。」http://number.bunshun.jp/articles/-/829941?page=4